過去において、*10 WordPressの通信速度を高める、否、遅くさせている原因の1つとして注視し、また、*12 地球温暖化へのブレーキの為に、*5 JavaScriptファイル群と*6 CSSファイル群の改訂処理についての解説記事を投稿してきましたが、さて、*4 PHPファイル群の改造に着手します。 至近目標はWordPressテーマにします。 そこで、原初の処理として、

Linux *11 Bash スクリプト
「 BupTouchBWAllSources.sh 」
の公開です。



処理内容

  1. .phpファイルを初期値:「z  Sources4PHP」同列フォルダーにコピーします。
    *13 タイムスタンプは同時刻です。 *4 PHP
  2. .jsファイルを初期値:「z  Sources4PHP/JS」同列フォルダーにコピーします。
    *13 タイムスタンプは同時刻です。 *5 JavaScript
  3. .cssファイルを初期値:「z  Sources4PHP/CSS」同列フォルダーにコピーします。
    *13 タイムスタンプは同時刻です。 *6 CSS
  4. 初回起動時のみ min.js | min.cssも、同列フォルダーにコピーします。
    *13 タイムスタンプは同時刻です。 *7 YUICOMPRESSOR *12 地球温暖化
  5. 2度目以降の起動時には、同列フォルダーに存在する個々の*13 タイムスタンプを逆方向に復元します。
初回起動を判断するのは、ファイル:「 .NONMIN 」の存在で判断させています。

効能

  1. 不具合発生時や追加改良時に、原初ソースと比較可能。
  2. 開発元がバージョンアップし、旧版の入手が困難な折にも、旧版原初ソースと比較可能。
  3. 開発元がバージョンアップし、新版ソースの改造工程での、旧版内でのソースを比較しながら、新版ソースの対処が可能。

筆者のルーティーン

ここでは例として、*10 WordPressのテーマ*3 lovecraftをダウンロードします。

ダウンロード先は:
E:\DOWNLOAD\2022\lovecraft.2.1.1.zip
と、想定します。

  1. zipファイルを解凍します。
    E:\DOWNLOAD\2022\lovecraft.2.1.1\lovecraft
    と、想定します。
  2. *8 WinSCPを利用して、
    1. 契約中のレンタルサーバーに通常アップロードし、
      /public_html/ 以外にアップロードします。 無用で邪魔なら後で削除しましょう。
    2. バイナリ・モードでミラーリング・ダウンロードします。
  3. *9 Cygwin64 Terminal を起動します。
  4. cd "E:\DOWNLOAD\2022\lovecraft.2.1.1\lovecraft" Enter
  5. bash ~/BupTouchBWAllSources.sh Enter
  6. bash ~/MakeAfile4Md5.sh Enter
    *2 MakeAfile4Md5.sh

ダウンロード

File Name:
2022/09/07 Version: 0.1a
2022/09/07 ダウンロード:
BupTouchBWAllSources.zip 1.46k_
MD5: AEED2EB86DDC10155727CCD4BFB5CC03
(筆者の場合)保存先: *9 Cygwinのホームディレクトリー
Version:0.1c 2022/10/21 ダウンロード:
BupTouchBWAllSources.7z 1.52K_
MD5: 4EE5DCF77C80411AFAA51268C7F7AE57
  1. Q : process options? [y/n](n) :
    (n)の意味はEnterすれば、「n Enter」を意味します。 また、(y)の意味はEnterすれば、「y Enter」を意味します。
    1. Q : Delete all Special folders "z Sources4PHP" ? [y/n](n) :
      生成する全フォルダーを削除します。
    2. Q : Change all directories owner to `whoami` ? [y/n](n) :
      以下の全てのフォルダーを現在のユーザーに所有させます。 エラーを表示する場合は、親フォルダーのプロパティからセキュリティーを変更しましょう!
    3. Q : Change all directories permission 777 ? [y/n](n) :
      以下の全フォルダーのパーミッションを 777 に変更します。
    4. Q : Change all files owner to `whoami` ? [y/n](n) :
      以下の全てのファイルを現在のユーザーに所有させます。
    5. Select 'n' if you want to change all file permissions to 666 !
      Q : Change all files permission 660 ? [y/n](n) :
      以下の全ファイルのパーミッションを 660 に変更します。
      Q : Change all files permission 666 ? [y/n](n) :
      または、以下の全ファイルのパーミッションを 666 に変更します。
  2. Q : DO MAIN PROCESS ? [y/n](n) :
    記事の上段「処理内容」項目の処理を開始できます。
Version:1.0 2022/11/25 ダウンロード:
BupTouchBWAllSources.7z 1.71K_
MD5: 1874B4BC41F66889238DF01267FAF2FB
Version:1.0 改訂内容:
  1. 初期値「z Sources4PHP」フォルダー群をそれぞれbzip2超圧縮できるようにしました。
    再起動して、初期値「z Sources4PHP」フォルダー群を削除すれば、bzip2超圧縮ファイル群だけが残ります。
  2. 起動時にスペースに続けて変更したいオーナー名(グループ名)を指定できます。
    1. 例えば Administratorsに変更させたい場合は:
    2. グループ名も含めて Administratorsに変更させたい場合は:
    3. 筆者はcygwinで「sudo」コマンドを起動できるように改変しています。
  3. Version:1.4 2023/04/19 ダウンロード:
    BupTouchBWAllSources1.4.zip 2.19KB_
    MD5: 438C0366260AB4DE34222F3E55851B9F
    Version:1.4 改訂内容:
    1. 初期値「z Sources4PHP」フォルダー群をそれぞれbzip2超圧縮した際に、ファイル名を変更しました。
      ファイル名として年月日時分を付与しました。
    2. フォルダーの処理に親フォルダーを追加します。

    実行後の注意

    実行領域であるフォルダーを含む形で、*11 Bash スクリプト:*1 MakeGZifNewer.sh 」を利用する場合、初期値フォルダー:「z  My Special Data」下の、ファイル:「 .IGNOREPATH 」に、以下の一行を追加すること!


    指定しないとエラーで中断します。

    今後の行動計画

    *10 WordPressテーマの *3 lovecraft.2.1.1 について、 .php | .js | .css を改造します。 要望があれば、作者に連絡してから、公開します。

    蛇足: 次期テーマが出力する HTML5 <VIDEO> タグには、 controlslist=nodownload oncontextmenu="return false"埋め込みますか?

    Windows11?

    筆者のWindows11では前処理が必須です。 例として、

    E:\DOWNLOAD\2022\lovecraft.2.1.1\lovecraft
    と、想定します。
    Windowsログイン名: User
    と、想定します。
    1. 当該フォルダーのプロパティーを開いて:
      セキュリティー: 「編集」をクリックし、Users(PC名\ユーザー)のアクセス許可を設定する。
    2. *9 Cygwin64 Terminal を起動します。
    3. cd "E:\DOWNLOAD\2022\lovecraft.2.1.1\lovecraft" Enter
    4. find -type d -print -exec chown User "{}" \; Enter
      *14 chown *15 find
    5. find -type f -print -exec chown User "{}" \; Enter
      *14 chown *15 find

    現仕様の限界

    フォルダー名についての空白文字の指定を想定しているが、ファイル名については空白文字の指定を想定していません。 ファイル名についても、空白文字の指定を想定させる必要がある場合は、以下のDISQUSにでもコメント願います。 お一人でも要望があれば、適宜改訂し、バージョンアップ版を配布します。 筆者が生きている限りです!

    2>>LOG.TXT

    エラー表示をファイルに保存したい場合、Linux端末からコマンドをエンターする前に、文字を追加します。 保存したいファイル名として、ここでは「 LOG.TXT 」と、しておきます。

    > LOG.TXT Enter
    bash ~/BupTouchBWAllSources.sh 2>>LOG.TXT Enter

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