2020年1月に、MS-Windows7のサポートが終了しましたが、MS-Windows7ユーザーのみなさんは、どの様な対応をされますか?わたしは、最初からMS-Windows10がプリインストールされた廉価な中古パソコンをAmazonで2019年12月に購入しました。 この記事では、廉価な新品SSD(Solid State Drive_)を、廉価な中古パソコンに内蔵させて、MS-Windows10が立ち上がった先で、高速化を実現させます。手動やシャットダウン時に、自動的にクローン化したSSDのドライブレターを変更する手順を解説しつつ、故障が必ずやってくる死神SSDの延命を志向しましょう。 SSDよ!いつでも死になさい!!



犠牲

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Windows10Pro(64)プリインストールされた中古のパソコンを購入して、サポートが受けられないWindows7から脱出し、Windows10Pro(64)の起動は速くなくても別に良いわけで、Windows10Pro(64)が立ち上がった後にこそ、快適な応答速度になるのなら、記事の主役 SSD 120GB ¥1,999円が、ありえないとしても365日連続運転ベースだと想定し、実稼働日数として、1年分の経過で故障して使い捨てても良い。 稼働日あたり@5.5円の出費! 最悪はパソコンの稼働日数半年目にして、記事の主役 SSD 120GB ¥1,999円が不調になるのかも知れない! それでも、稼働日当たり@11円の出費!!
¥11円/1稼働日でパソコンの女神さまを実稼働日数6ヶ月分も雇ったと思えば安い? それとも高い?(笑)

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準備

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  1. 記事の主役 SSD: Windows10起動後の高速化機材:
    Amazon 新品 TC-SUNBOW 内蔵 SSD 120GB 2.5インチ 7MM TLC採用 SATA III ソリッド・ステート・ドライブ(3年保証) ¥1,999円(2019/12/17) Amazonページ商品 | 商品レビュー_

  2. わたしがWindows10Pro入手のために購入した中古PC:
    Amazon 中古パソコン Windows10 デスクトップ 一年保証 HP 6300Pro Core i5 3470 3.2(~最大3.6)GHz MEM:8GB HDD:500GB DVD-マルチ Win10Pro64Bit ¥15,980円(2019/12/08) Amazon商品ページ | 商品レビュー_

  3. OS起動用のマスターSSHDD
    中古PCから外したHDD 500GBに代わって、 Amazon 新品 Seagate FireCuda 3.5"2TB SSHD 内蔵ハードディスク ゲーム用 5年保証 6Gb/s MLC/8GB 7200rpm 正規代理店品 ST2000DX002 ¥10,885円(2019/12/16) Amazon商品ページ | 商品レビュー_
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接続状況

  1. PC本体が到着して開梱し、電源を入れないで、ビデオカードを実装しました。
    旧PCで利用していたビデオカードGEFORCE GT 710搭載 ロープロファイル 空冷FAN GF-GT710-E1GB/LPです。(Amazon Japan G.K. ¥3,723 2018年11月5日) 低スペック中古PC「Win 7搭載 DELL 760/Core 2 Duo 2.93GHz/メモリ4GB/DVDドライブ/中古デスクトップパソコン」(Amazon ¥16,800 2016年5月15日)で、PC版SkyrimSEを楽しむ目的で、YouTubeにアップ_してきました。 ビデオカードを流用します。
  2. BIOS起動手順をインターネットで調査します。
  3. BIOSを調整し、HDD以前に、USBやCD/DVDからのブート立ち上げを優先させます。
  4. USBからKona Linux_を立ち上げて、Gparted_ で調査します。
    500G-HDDは2つのパーティション_が存在しました。
    1. GpartedでWindows10Proが実装されているであろうパーティションを均等に2分します。
    2. 新しく作成した第三のパーティションをバックアップ保存用に、Gparted でntfsにフォーマットしました。
    3. Partimage_を利用して、原初から存在した第一、第二パーティションを、第三パーティションに保存しました。 Partimageを利用するために、最新のSystemRescueCd_(Wikipédia_)を利用しました。 わたしがハックして利用していた古いSystemRescueCdでは、ntfsにマウントするのに特別なコマンドが必要でしたが、最新のSystemRescueCdだと、ntfsも普通にマウントできます。
  5. USB3規格のUSBポートと、公衆無線 WiMAX2+ ギガ放題接続サービス (au) + Speed Wi-Fi NEXT W05 を接続し、ここで普通に起動し、Windows10Proを立ち上げます。 当初購入し品質の問題で返品したUSBケーブルを経て、問題のないUSBケーブルをRampow-jpからAmazonで購入し、メーカーのHP_で「無条件永久保証」登録を行いました。
    第三パーティションに保存したPartimageによるバックアップデーターをWindows10から、1枚のDVDと、NASにコピーしました。
  6. 自己都合で、最初に実装されていた500G-HDDを外し、Seagate FireCuda 3.5"2TB SSHD と交換しました。
    USBからKona Linux SystemRescueCdを立ち上げて、DVDからPartimageを利用して、パーティションの復元と、データーの復元を行いました。以下の画像は、500G-HDDをコピーした領域を表します。「 A 」領域が、最初に実装されていた500G-HDDのクローン領域です。 最初の500G-HDDの起動で取得したWindows10Proライセンスが不具合にならないか心配でしたが、SATAケーブルの順番も同じSeagate FireCuda 3.5"2TB SSHDで、PC到着時の状態に戻したわけですから、スムースにWindowsライセンス取得出来ました。
    buone.sh & dfall.sh」で2種類のbashスクリプトを再度公開します。
  7. 自己都合で、DVD装置を外しました。 2012/4/13に購入した外付けDVDを所有しているからです。
    DVD装置を外した空洞に、オウルテック 5.25インチベイ内蔵専用HDDケース(2020/01/27 ¥2,612円 Amazon Japan G.K.)[カスタマーレビュー_]をHP 6300Pro SF (Made in Tokyo)_に内蔵させました。 TC-SUNBOW 内蔵 SSD 120GB 2.5インチ 7MM TLC採用 SATA III ソリッド・ステート・ドライブ(3年保証)を内蔵させました。
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SSDの調整

ここからは危険地帯です! 調整不良による、あらゆる責任は自己責任でお願いします! 筆者は何も責任を負いません。 あくまでも自分用の防備録なるメモです。
  1. Windows10Proから、SSDのパーティションを切ります。
    FAT32_で運用を開始しますので、FAT32が扱える最大容量未満で、同じサイズのパーティションを2つ切ります。 将来的に、不安定に至ったら、NTFSに変換する予定です。 120GB - FAT32 - FAT32 の、残りのSSD領域は、 SSHDにインストールした SkyrimSE をコピーして、 SkyrimSE を起動する予定です。
  2. Windows10Proから、SSDの各パーティションをFAT32でフォーマットします。
    クイック・モードで大丈夫です。 最終的には、Kona Linux を立ち上げて、 FAT32フォーマットを再度行って、 pagefile.sys_SSDのアドレス・ゼロから整然と書き込むからです。
  3. Windows10Proから、SSDの各パーティションのドライブ文字を決めます。
    1. 固定ドライブレター: U:
    2. 固定ドライブレター: V:
  4. Windows10Proから、SSDの各パーティションのラベルを登録します。
    1. U: SSD Drive
    2. V: SSD Clone
  5. Windows10Proのレジストリ・エディタでエキスポートします。
    Windowsキー + R
    regedit Enter
    コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\MountedDevices
    解説の都合上エキスポートしたデーターのファイル名を以下とします。
    MountedDevices.reg
  6. ファイル:MountedDevices.regを適当なスクリーン・エディターで開きます。
    わたしは、秀丸_を愛用しています。 UTF-16 (w/BOM) で読み込みます。 以下で作成するレジストリ・スクリプト・インポート・ファイルも当然 UTF-16 (w/BOM) です。
  7. ドライブ文字 U: にファイルを作成します
    1. ファイル名:
      REMOUNT.reg
    2. MountedDevices.regから転送します!
      MountedDevices.regから転送するのは、 hex: 以降のコードです。 ハードウェアー構成を変えた場合は調査し直します!
  8. ドライブ文字 V: にファイルを作成します
    1. ファイル名:
      REMOUNT.reg
    2. MountedDevices.regから転送します!
      MountedDevices.regから転送するのは、 hex: 以降のコードです。 ハードウェアー構成を変えた場合は調査し直します!
  9. レジストリへの共通作用:
    3つのドライブ・レターをレジストリから抹消します。
  10. ドライブ文字毎の固有作用:
    ドライブ・レター T: をレジストリに登録します。
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検証

ここからは危険地帯です! 調整不良による、あらゆる責任は自己責任でお願いします! 筆者は何も責任を負いません。 あくまでも自分用の防備録なるメモです。
  1. Windows10Pro システムの保護を実行する。
    保存名は「 REMOUNT.reg実験の直前 」
  2. Windows10Pro バックアップ、[バックアップと復元]に移動(Windows7)でバックアップする。
    その他、復元のための環境を準備できていることが前提。 わたしは、Linuxから、partimageとafioでバックアップと復元を行うので、Windowsの[バックアップと復元]は、さっぱり知りませんし、全く使いません! 何年もpartimageで救われてきました。 今現在の状態にPCを戻したければ、 partimageでバックアップします。 記事「1行起動スクリプトで何が可能か?_」参照願います。
  3. Windows10Pro レジストリ・エディタを起動して、以下を表示します。
    コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\MountedDevices
  4. ドライブ文字:
    • U:
    • V:
    それぞれの、レジストリ・スクリプト・インポート・ファイル REMOUNT.reg を、ダブルクリックして、レジストリにインポートする。
    レジストリ・エディタ
    コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\MountedDevices
    ドライブ文字が変更されることを確認する。
  5. Windows10Pro を再起動して、ドライブ文字 T; を確認する。
    SSDの各パーティションのラベルの変化を確認する!

シャットダウン時に自動でレジストリを変更させる

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ここからは危険地帯です! 調整不良による、あらゆる責任は自己責任でお願いします! 筆者は何も責任を負いません。 あくまでも自分用の防備録なるメモです。
  1. Windows10Pro ローカルグループポリシーエディターを起動する
    Windowsキー + R
    gpedit.msc Enter
  2. コンピューターの構成
  3. Windowsの設定
  4. スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)
  5. シャットダウンのプロパティー
  6. ファイルの表示ボタンをクリック
  7. 開いたフォルダーでの書き込みパーミッションを得る
  8. ファイルを作成する
    • ファイル名: TUV.bat
    • スクリプト:
  9. シャットダウンのプロパティーにMSバッチ・ファイルTUV.batを定義する。
  10. 実際にシャットダウンを行って、影響を確認する。
    シャットダウンを実行する度に、SSDに定義されたドライブが、利用するドライブ文字T:として、自動的に入れ替われば合格!
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T:ドライブ整備

ここからは危険地帯です! 調整不良による、あらゆる責任は自己責任でお願いします! 筆者は何も責任を負いません。 あくまでも自分用の防備録なるメモです。
  1. フォルダーを作成する。
    TEMP
    環境変数を変更する。
    1. ユーザー環境変数:
      TEMP=T:\TEMP\LOCAL\%USERNAME%
      TMP=T:\TEMP\LOCAL\%USERNAME%
    2. システム環境変数:
      TEMP=T:\TEMP\SYSTEM
      TMP=T:\TEMP\SYSTEM
  2. フォルダーを作成する。
    CACHE
    ブラウザーのキャッシュ保存用です。
  3. pagefile.sysの受け皿専用にする!
    参考ソフト: LockHunter_
  4. SSDだからこそ、ゴミ箱運用を必ず開始する!
    SSDでは、ゴミ箱のサイズを極限まで大容量にする! SSDで、今後は完全削除は利用しない! SSD内では、何でもゴミ箱に貯める。 SSD運用を開始するなら、デスクトップからゴミ箱を消すべきです。 ゴミ箱があると、気になって消すからです。 SSDから、他のドライブへの移動も厳禁です。 SSDからは必ずコピーを行ってから、SSD内のゴミ箱へ捨てます。 SSDが、FAT32なので、目視でチェックします。 右の画像のアプリScanner_をログイン後に必ず表示させています。
  5. SSDにおける、 Windows ReadyBoost_ は、利用しません。
    実メモリーを上げるべきであって、死神SSDの延命に寄与しないからです。 とは偉そうに言いつつも、pagefile.sysはSSDに定義している! かつての古いPC「2016年5月15日 Windows7Pro(64) DELL 760/Core 2 Duo 2.93GHz/メモリ4GB/HDDxxxGB/DVDドライブ/中古デスクトップパソコン」の資産を100%Windows10Pro(64)に移行できていない今、TeamViewer_でリモート・デスクトップ接続して様々なWindows7アプリの利用を継続しており、このTeamViewerが、潤沢なpagefile.sys容量を確保しないと、利用が出来ない。 仕方なく、大容量pagefile.sysをSSDのみで利用していて、シャットダウン毎にSSD内でスワップさせている。
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弊害?

ブラウザーのキャッシュをSSDに保存させている関係で、SSDの延命を最も大切にする為に:
  • 各ブラウザーの設定で、キャッシュを消さない設定にしている。
  • 各ブラウザーの設定で、以前は、「 InPrivate 」だったり、「 シークレット モード 」を好んで利用してきましたが、キャッシュをゴミ箱に捨てる機能が無いので、「 InPrivate 」だったり、「 シークレット モード 」は使いません。
  • 手動で、ブラウザーのキャッシュはゴミ箱に捨てます。
  • Shift + 更新クリック を、Chromeで常用しますので、わたしにとってはキャッシュの更新は苦痛ではありません。みなさんは、苦痛なのでしょうね?

このような運用をしますと、T:ドライブを自動的に変化させますと、古いキャッシュを読んでしまいます。 シャットダウン時にキャッシュをゴミ箱に捨てるバッチ処理を行う予定です。

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ゴミ箱へ自動処理

Windowsバッチプログラムで利用できるゴミ箱へ捨てるを自動的に起動します。 わたしが利用するブラウザーはGoogle Chromeなので、Chromeのキャッシュのみをゴミ箱へ転送します。 試行しているアプリは「WRecycle - Programming Field_ (ジェット_氏)」です。 T:ドライブにWRecycle32.exeを保存し、以下のMSバッチファイルを作成しました。

ファイル名WRecycle32.BAT

C:\Windows\System32\GroupPolicy\Machine\Scripts\Startup\WRecycle32.BAT
@echo off
if exist t:\WRecycle32.bat (
 if exist t:\WRecycle32.LOG (
	echo "Doing ..... t:\WRecycle32.bat"
	t:\WRecycle32.bat
 )
)
if not exist t:\WRecycle32.LOG (
	echo "" > t:\WRecycle32.LOG
)

Windows10Pro ローカルグループポリシーエディターに登録する。 これでGoogle Chromeだけは、キャッシュが総てSSDのゴミ箱に移動される。 わたしの場合は、Google Chrome の起動時のURLとして、 chrome://settings/helpchrome://history/ を、指定しており、履歴の削除を実行します。 ゴミ箱が、どんどん膨らむ、膨らむ。(笑)

buone.sh & dfall.sh

記事「1行起動スクリプトで何が可能か?_」参照願います。
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